アレクサンダー・ミロノフ

インタビュー

Cirque du Soleil に加わる前にアスリートとして達成した最大の業績は何ですか。

2014 年デイトナで開催された世界選手権で銀メダルを獲得したことです。あのときは本当にうれしかったです。それまで頑張ってきた成果があそこで出せたと思います。

劇団に加わる前は、どのようにアスリートとしての経験を積んでいたのですか。

タンブリングは 5 歳の頃から始めました。才能を伸ばせるようにと母が体操クラブに入れてくれたのです。18 歳になるまで生まれ育ったロストフ・ナ・ドヌという町で練習し、その後、アストラハンという町に移り、新しいコーチの指導の下、世界一流のアクロバットを目指して練習を積みました。

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Cirque du Soleil にはいつ加わりましたか。

2016 年の 6 月です。

劇団には最初どのようにコンタクトを取りましたか。そのときの状況を教えてください。

最初デモ ビデオを送りました。するとキャスティングチームから電話があったのです。夜遅くのことで、電話に出たときは、相手が誰か想像もしていませんでした。飛び上がりたいようなうれしさと不安が入り混じった気持ちでした。

ショーの一員となるためにどのようなことが必要でしたか。

こちらに着いてまず振付を覚え、それから健康診断に合格する必要がありました。それで初めて、パワートラックでのトレーニングをさせてもらえました。

Cirque du Soleil のショーの一員となることで、これまで腕を磨いてきた専門分野でどのように自分を表現できるようになりましたか。

ダンスとアクロバットで自分を表現できるということは私にとってまったく新しい経験で、とても気に入っています。自分の感情を観客と分かち合うことができ、本当に素晴らしいと思います。

Cirque du Soleil の一員となって何が最も良かったと思いますか。

劇団はアーティストの面倒を本当によくみてくれます。それから、ステージで自分を表現する自由も与えてくれています。キャラクターを通じてある程度自分を表現することができるのです。La Nouba はチームに恵まれているという点もよいところです。お互い支え合って楽しく仕事をしています。

以前のキャリアから現在の劇団へのキャリアの移行はいかがでしたか。

まだまだ移行中ですね。毎日、新しいことを学ぶのに一生懸命です。アーティストとして磨きをかけようと毎日、頑張っています。

劇団で働くのは想像どおりでしたか、それとも想像と違いましたか。

現実はだいたい想像どおりです。でも、ショーにこれほどダンスが織り込まれているとは思いませんでした。それでも、ダンスキャプテンの指導の下、どんどん振付を覚えています。

劇団に入るよう誰かに勧めるとしたら、その理由は何ですか。

スポーツに匹敵するすばらしい職業です。自分の得意なことを仕事を通じて継続でき、そのうえ成長の余地がいつでもあります。いつも新しいことを学べます。給与も悪くありません。

劇団ではどのような機会が与えられますか。

劇団ではさまざまな機会があります。心を開き自分に合ったことをするという心がけが大切です。私の場合、トランプウォールという新しい器具との出会いがありました。とても気に入っています。

若い体操選手たちに何かアドバイスをいただけますか。

大事なことは変化を恐れず目標に向かってひたすら努力するということです。

日頃どうやって身体を鍛えていますか。

パワートラックのトレーニング以外にも、ストレッチなどさまざまなワークアウトをやっています。自分ひとりのときもトレーニングをしています。

オーランドでの生活はいかがですか。

ここに来た当初は、知っている人がいませんでしたし英語も流暢に話せなかったので少し大変でした。でも時間とともに少しずつ良くなってきました。友達ができ、英語を使い続けているうちにうまくコミュニケーションが取れるようになってきました。